深谷の煮ぼうとうを食べてきた&渋沢栄一 oishii

ほうとうはおうどんだろうか? という疑問はあるものの。
埼玉ご当地うどん的な検索をすると煮ぼうとうも出てくるのでおうどん扱いで。
わたしの生まれ育った土地では老若男女問わずうどんを『おうどん』と呼ぶことが多く『うどん』と言う(あるいは書く)ことになんとなく少しの抵抗がある。

ほうとうと言うとカボチャが入っていて味噌で甘く煮込んであるものしか知らなかった。深谷の煮ぼうとうはカボチャを入れず、醤油味で煮込むとのこと。群馬のおっきりこみも同じ感じだとか。さっそくお店を検索。深谷まで出かけてみることにした。

一件目にたずねたお店はなんと臨時休業。虎ひげさんに行ったのが『しばらく臨時休業』の貼紙がしてあった。いつまでお休みなのかはわからない感じ。というわけで、青淵亭さんへ。
思い貸せば加須うどんを食べに出かけた時も一件目は臨時休業だった……


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古民家をそのまま使った青淵亭(せいえんてい)

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一枚板の看板

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中へ入ると玄関口は古い民家のまま。田舎の祖父母宅のような。

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靴を脱いで室内へ入ると床の間が

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店内


メニューは煮ぼうとう以外にもいろいろあったが迷わず煮ぼうとうセットを注文。煮込む間時間がかかるのでお茶を飲みつつ待つこと20分くらい。


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煮ぼうとうセット来ました

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根菜やキノコたっぷりの煮込み。醤油ですね

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ほうとう。幅広でやわらかく、もっちりした食感


どちらかというとコシの強い讃岐うどん系が好きなのだけど、やわらかく煮込まれてもちもちした麺もとても美味しかった。おうどんというより、すいとんに近い感じ。味付けは醤油だけど具材がたくさんにこまれているからかまろやかでやさしいお味だった。


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そして深谷のゆるキャラ、ふっかちゃん。頭が深谷葱。


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青淵亭さんのお隣には渋沢栄一の生地があり、そこについて3月24日追記。


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立派な門構え

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門を入ると渋沢栄一像が

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ここが生地
建物は明治29年の火事で消失したため生家ではないそうだ

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広い池には鯉

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屋内
最奥の部屋は栄一氏が帰省の際寝泊まりしていたそうだ

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副家にはゆかりの写真が展示されていた


近代史は苦手分野で、渋沢栄一についてさほど知っているわけではなかったけれど、中の家には職員さん(?)がいらして、パンフレットを見ながら渋沢栄一の軌跡を説明してくれる。どういう人物だったのか、何をしてきた方なのか、もろもろ。何も知らずに行っても学べるのはすごい。

今回は煮ぼうとうが目的だったためあちこちゆくことはなかったが、深谷市といえば渋沢栄一ゆかりの地として有名で、記念館や世田谷から移築された誠之堂などもあり、見てまわるべき場所はもっとたくさんある。
深谷駅のレンガ造りの駅舎やレンガ焼成窯のホフマン輪窯、現存する日本最古のプレートガーター橋など、気になる場所はたくさんあるのでまた折を見て訪れたいと思う。


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by saitama_nichijo | 2017-03-22 17:58 | 埼玉

未知の土地だった埼玉に転居して数年、いまだ埼玉についてなにも知らない。遅ればせながら地元を知ろうと行動しはじめた2017年からの私的記録(&ダム記録)


by 羊co.